2021.5第62号
[2021.05.14]二年連続の緊急事態宣言下のGW、皆さんはどう過ごされましたか?私は、ゴールデン☆!と思うと悲しくなってしまうので、苦肉の策!「貴重な連休」と割り切って、連休でないとできないことをやってみることに。
一つ目は、翌日ヘロヘロになっても大丈夫、ちょっと遠出Runにチャレンジしました。少し暑くなりそうだったので、アミノバイタルのゼリー2個、倒れちゃうかも?なので保険証も持って、出発。最後の方は、颯爽と通り過ぎる自転車がうらやましい~、やっぱり暑くなってきた~、と、ちょいバテしましたが、なんとかゴール。そう、ヨーロッパのような?この写真、多摩湖です。すぐさま、コンビニでアイスを買って、湖を見ながらいただきました!五臓六腑に冷たさが染み渡り、美味しかった~(#^.^#)、クーリッシュの新発売のメロンソーダ味、お勧めです!
二つ目は、読書です。普段は、寝る前に読もうとしても、すぐ眠くなってしまうので、ゆっくり昼に読んでみました。「スマホ脳」、教育先進国の一つであるスウェーデンの精神科医の著書です。「iPadを開発したスティーブ・ジョブズは自分の子どもには、iPadを与えなかった」という事は、以前から有名でしたが、その理由の根拠となるいくつかの調査結果、そして子どもだけでなく、全年齢の人へのアドバイスが書かれています。今、スマホ、タブレット無しの生活は、ほぼ無理です。コロナ禍でオンライン授業のためにタブレットが配布、活用され、不登校のお子さんが授業に参加できるようになったりなどの利点も指摘されています。ただ、スマホはやはり依存してしまう、使いすぎると集中力が低下してしまう、睡眠時間だけでなく睡眠の質も低下させてしまう、うつ症状を起こしてしまう、という危険性が高いということを、わかっている必要がある。そうならないためのアドバイスが、本の終わりにまとめて書いてあります。待合室にも置いておきますので、皆さん、是非、終わりのまとめだけでもいいから読んでみてください!
一部抜粋です。①スクリーンタイムを制限して、代わりに別のこと(運動、友達と会う、宿題)をしよう。大人も子供も最長2時間、8歳未満なら1時間が限度。②子供は大人がしているようにする、大人に「しなさい」と言われたようにではなく。
お子さんと遊んでいる時、お散歩している時、抱っこしている時、スマホから手を離しましょう。そして、お子さんを見てあげてください。よろしくお願いします。
~感染症情報~ 地域で流行している感染症をお伝えします
特に流行している感染症はありません。
新型コロナウイルス感染症の小児例の約7割は依然として、家族からの感染です。引き続き、大人が家庭に持ち込まないように注意していきましょう。
~育児相談会のお知らせ 看護師より~
新米ママ・パパ
ぷちぷち育児相談会
日々の育児でお困りのことはありませんか?ママ、パパの不安を取り除きたい!という思いもあり、ぷちぷち相談会をまた開催します!
予防接種のスケジュールは?受診するタイミングがわからない!離乳食はいつから始めるの?など、その時々、心配事が変化し、悩みが尽きないのが子育てです。
色々な疑問や悩みがあるとは思いますが、今回は便秘についてお話します。コロコロのうんちが出るときがある。1日1回しないけど大丈夫なのかな。顔を赤らめながらしているときがある。トイレでしてくれない。
うちの子、当てはまるかも…!という方は是非お気軽に来てみてください♪
*最後に質問時間を設けますので、うんち以外でもどんな小さなことでも構いませんのでご相談ください。
日時:①6/29(火) ②7/6(火) お子様連れや授乳しながらの参加大歓迎です。 ご予約方法:直接クリニック受付窓口、またはお電話にてご予約ください。先着順とさせていただきます。 |