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2021.2第59号

[2021.02.18]

 最近、よくご相談があるのが、便秘です。毎日、ウンチが出ていてもコロコロウンチであれば便秘です。
治療ですが、
①まずは、規則正しい生活です。早寝早起きをして、朝ご飯をゆっくり、しっかり食べられる時間を確保することで、腸の動きが活発になります。そして、ゆっくりトイレに行く時間もとれるようになります。また、体を動かすことも、腸の動きを活発にするので大切です。
②そしてもちろん、食事が大切です。「うちの子は水分を取ろうとしないので」という悩みがよく聞かれますが、特に今の寒い時期、あまり喉がかわくことがないので、水分は多くは取れません。それよりも大切なのは、やはり繊維の多い食事を取ることです。葉野菜が嫌いなお子さんが多いですが、それがだめなら、納豆、わかめなどの海藻類、さつまいも、カボチャなどでも大丈夫。味付けや調理方法を変えてみると、食べてくれることもあります。最近、人気のタサン志麻さんの本「志麻さん式定番家族ごはん」に、野菜嫌いな子にお勧めのレシピが載っていました(他にも美味しいメニューが沢山、しかも簡単なものが多いのでお勧めの本です)。私としては、今の時期なら、野菜沢山のお鍋やシチューをお勧めです。家族みんなで美味しそうに食べることで、野菜嫌いなお子さんも「ちょっと食べてみるかな~」と思ってくれるかもしれません。また、ヨーグルトや牛乳も取りすぎると、それでお腹が一杯になり、他の食事量が減ってしまうので、注意しましょう。
③うんちをするときの姿勢も注意が必要です。小さいお子さんで、洋式便所に座るとまだ足が床につかず、うまく踏ん張ることができない場合は、足台を置いてあげましょう。また、トイレトレーニングを始めたら便秘になるお子さんもいます。あまり厳しくすると、トイレに行きたがらなくなり、便秘が悪化してしまう場合もあります。トイレでするのをまだ嫌がるお子さんは、無理せず、それまで通りおむつにさせてあげましょう。
④それでも、良くならない場合は、薬の力を借りましょう。薬は癖にはなりません。便がたまりすぎるとお腹が張ってしまい、食欲もなくなってしまいます。便をスムーズに出してあげることで、食欲も戻ってくることも多いです。便の塊を除いてあげる浣腸液や、便を柔らかくする下剤があります。ご相談ください。

 

 

~感染症情報~  地域で流行している感染症をお伝えします

〇溶連菌感染症

 昨年秋から流行が続いています。昨年にかかったけれど、またかかる例も多くみられます。発熱はないことも多く、のどの痛みが特徴で、食欲、哺乳力が低下したりしますが、意外と元気で普段より鼻水が多いだけということもあります。嘔吐、下痢、痒みのある発疹を伴うこともあります。
※インフルエンザは流行していません。
 

 

~絵本紹介~  スタッフお勧めの絵本です。待合室の本棚にあります

あしにょきにょきにょき                                     作・絵 深見 春夫

空から落ちてきたおいしそうな豆を食べたポゴおじさん。急に左の足が大きくなって、にょきにょきにょき!とのびはじめたから、さあ大変。
巨大な足は、家を出て森をぬけ、にょきにょきどんどこ進みます。
街に着くと、今度は上手に車をよけて、ぐねぐねビルを一周したり橋を渡ったり。
そうしているうちに、足が出会ったのは・・・?!
読み終わるとなんだか気になって自分の足を眺めてしまうかも。

 

てぶくろ                                   

              ウクライナ民話      訳/うちだりさこ        絵/エウゲーニ・M・ラチョフ

おじいさんが落としたてぶくろの中に、くいしんぼうねずみが暮らし始めました。そこへかえるやうさぎ、きつね・・・次々と動物たちが住み着いていき、最後はくままで登場し、てぶくろの中に入れてほしいとお願いします。いったいどんなてぶくろなの?と想像しただけでも楽しいですよね。
「いれて~」「どうぞ!」と言葉のやり取りもでき、登場する動物に引き付けられる昔ながらの冬にぴったりなお話です。

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