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2017.6 第19号

[2017.06.12]

 先日、乳幼児健診の研修会に参加してきました。そこで、特に講師の先生が強調されていたのが、1歳半健診でのチェック項目である「共感的なやりとり遊び」の大切さです。この頃は言葉の数や、指差しができるかなどが気になるところですが、それが親御さんと関わりながら、楽しみながら(共感)行っているかどうかが、大切とのこと。例えば、「どーぞ」の声掛けでおもちゃのやりとりをしたり、興味のある物を見つけたら、ほらほら見て(言葉で言わなくても)と指さすことができるようになってくる=人とのやりとり、社会性がでてくるということです。もちろん1歳半頃の段階では、まずは親御さんとの関わりで充分で、お友達との関わりは3歳頃からで大丈夫。このような関わりは、1歳半以外の年齢でも社会性を育てるために、とても大切です。向かい合って話し、一緒に遊び、子どもが「見て見て!」と言ったら一緒に見てみましょう。待合室でも、お子さんと並んで一緒にお魚を見て、お母さんが「わー、可愛いね~♪」と言ったり、抱っこしながら絵本を読んでいる姿はまさに、このことを実践しているのです。これはスマホではできません。お子さんが社会的コミュニケーションをとれるように、園や学校での社会生活を楽しめる土台を作れるように、まずはお家での関わりを大切にしていきましょう。 

~感染症情報~   地域で流行している感染症をお知らせします

〇アデノウイルス感染症 流行しています

流行が続いています。いわゆる夏風邪の代表格です。のどが赤くなり高熱が続き、時には5日~1週間に及ぶこともあります。のどの症状、熱もなく、目やにだけということもあります。特効薬はなく、高熱になりますが、ウイルスなので抗生物質は効きません。

〇溶連菌感染症   増えています

こちらものどが赤くなります。熱はないこともあります。細かい発疹を伴ったり、吐くこともあります。抗生物質を長めに飲みます。

〇ウイルス性胃腸炎  

ノロウイルスによるものは少数ですが、まだみられています。他のウイルスによるものが大半を占めているようです。ノロウイルスの胃腸炎の方が、嘔吐、下痢の回数が多いことがあります。いずれにしても、特効薬はなく、症状の程度に応じて吐き気止め、整腸剤を使用します。大切なことは、イオン飲料による水分補給、消化のよい食事です。また、ノロでないから、人にうつらないということではありません。下痢の回数が多い、水のような下痢の時は感染力が高いので、登校・登園は控えましょう。

~ホームケアアドバイス~ 看護師より

子どもの服、何枚着せればいい?着させ過ぎていませんか?

?乳幼児は、大人と比べて充分な体温調節ができないことがあります。子どもは体温が高く、大人に合わせて服を着させ過ぎると熱がこもり、体温が上昇してしまいます。 
目安として・・・
生後2か月くらいまでは大人より1枚多く、6か月くらいまでは大人と同じ、その後は大人より1枚少なめに着させます。

もちろん暑がり、寒がりという個人差はありますので、この時期、汗をたくさんかいていたら暑いということなので、1枚減らしましょう。
これからの時期には、肌着(半袖、タンクトップ)と半そでシャツか半袖のシャツのみでも良いです。通気性がよく汗を吸い取るコットンが最適で、汗をかいたらその都度着替えるのが肌のためにも良いです。

最後に・・・
最近、ロンパースの肌着を3歳過ぎても着ているお子さんをよく見かけます。動きが活発になってくると、肩や腕の動きを制限してしまうし、自分での脱ぎ着を困難にしてしまいます。トイレトレーニングを始めて、おしっこしたいけれど自分一人では脱ぎにくい→脱がずにおむつにしちゃえ、ということになってしまいます。おなかが出ることは気にせず、子どもの成長・動きに合わせ洋服、肌着の選択をしていく必要があります。子どもの服はあっという間にサイズが合わなくなります。
姉弟やいとこ、お友達にお下がりをいただいたり、差し上げたりして色々な服を楽しみましょう。

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