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2017.3 第16号

[2017.03.16]

2017.3号"入園、入学で4月から新生活になるお子さんは、親子共々、準備、お祝いなどで忙しい頃かと思います。そうなると、遅寝、遅起きになったりしてしまうこともありますが、4月から元気に、楽しく、学校生活、園生活を送るための体の方の準備も怠りなく!「早寝、早起き、朝ごはん」の生活リズムを作っておきましょう。早寝しないと→早起きできない→朝ごはんが充分とれない、ゆっくり朝うんちができない→元気いっぱい遊べない、授業に集中できない→日中あまり疲れない→夜、早く寝付けない、という悪循環になってしまいます。また、朝の光を浴びることで、気持ちを落ち着かせ、心を穏やかにするセロトニンという物質の分泌が促進されます。入学、入園でないお子さんも、生活リズムが乱れがちなお子さんは、新年度をきっかけに、リズムをリセットしてみましょう。 

~感染症情報~   地域で流行している感染症をお知らせします

〇インフルエンザ   

A型の流行はほぼ終息しました。

B型がでてきましたが、まだ少ないです。 

〇ウイルス性胃腸炎  少しみられます

ほとんどがノロ、ロタウイルス以外のもののようです。

ロタウイルス胃腸炎はロタワクチンの接種が始まる前の数年前までは春先のこの時期に流行していましたが、今はワクチン接種が広まったお蔭で流行はみられなくなっています。 

〇溶連菌感染症    少しみられます

 高熱になることもあるので、この時期はインフルエンザでは?と思ってしまうこともあります。インフルエンザより喉の痛みが強いことが多いです。時々、発疹、嘔吐を伴うこともあります。抗生物質を長めに飲む必要があります。 

~麻疹、風疹に要注意!!~

昨年、夏休み中に小流行がみられた麻疹(はしか)。一旦、流行は終息していましたが、最近、関西方面でまた、報告が相次ぎ、人の移動が多くなる春休みシーズンに向けて流行が広がらないか、心配です。麻疹は、肺炎や脳炎を合併し、入院が必要になることも多く、子供も大人も後遺症、死に至ることもある重症な病気です。

 一方、風疹は、罹っても軽い症状で済むことが多く、麻疹と比較すると発疹は目立ちにくく、高熱にならずに風邪かも?と思い、受診しない人も多いとされています。しかし、その人から妊婦さんにうつしてしまうと、大変なことに!おなかの中の赤ちゃんが心臓の奇形、難聴、白内障などになってしまうことがあり、発生頻度は、妊娠1 カ月で50%以上、2カ月で35%、3カ月で18%とかなり高率です。また、30代後半から50代男性の年代は風疹に対する抗体を持っていない人が多いので、罹りやすく、しかも、家庭でも職場でも妊婦さんに近い存在なので、要注意です。妊娠初期は、妊娠に気づいていないことも多いので、防ぎようもありません(院内の啓発ポスターもご覧ください)。

同じウイルスでも、インフルエンザは、現在、抗ウイルス剤という特効薬があるのですが、麻疹、風疹ウイルスに効く特効薬は未だ、ありません。インフルエンザは毎年、流行があるので注目されますが、特効薬もなく、上記のような大変なことになる麻疹、風疹の方にも、もっと世間は注目して欲しいと思っています。

麻疹、風疹にかかっていない人は、大人も子どももワクチンの2回接種が必要です。現在、麻疹・風疹混合ワクチン、麻疹ワクチンは全国的に品不足が続いているため、お子さんの接種を優先しています(子供は公費で接種できます)。大人の方は風疹単独ワクチンでの接種をお願いしております。大人の方の麻疹ワクチンについては、もうしばらくお待ちくださるよう、よろしくお願いします。

~受付事務より  新年度に向けて~  

1、新しい医療証

新年度4月より、新1年生になられる方は乳児医療証が切れ、4月より新しい医療証に変わります。お手元に義務教育就学児医療証(まる子)は届きましたか?受診の際に新しい医療証がなければ、3割の窓口負担金をお支払いいただき、後日、返金手続きが必要となりますので、ご確認をお願いいたします。ご不明点などございましたら、受付窓口にお声かけ頂くか、お住いの市町村にお問い合わせください。

 ※既にお持ちのお子さん(現在、小中学生)の方の更新は毎年10月になります。

 

2、住所変更

転勤などで、今までのお住まいから新たな街へと、お引越しをされた方も多くいらっしゃると思います。もう、ご住所変更のお手続きはお済みでしょうか?住所変更をしていないと、窓口負担金のお支払いや、予防接種等がお受けできない場合もございますので、変更がまだお済でない方は受付窓口までお知らせください。ご協力の程よろしくお願いいたします。

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