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2018.4 第28号

[2018.04.14]

新年度が始まりました。小児科関連の気になる話題について、お伝えします。

はしかはしか(麻疹)の流行について

3月中旬に海外ではしかになった方が沖縄に観光に訪れ、その後、その方が利用した施設での接触などにより、数名のはしかの患者さんが出たという報告がありました。これから、GW、夏休みに国内外、旅行に行かれる方も多いと思います。はしかは大病です!!予防接種をしていないと、肺炎、髄膜炎、脳炎という重たい合併症になってしまうことがあります。
 お子さんはもちろんのこと、はしかにかかったことがない、はしかの予防接種を2回接種されていない大人の方は、接種してください。1歳代、入学1年前のお子さんには定期接種で行えます。なお、三鷹市では定期接種の時期を逃してしまったお子さんでも、19歳未満までは無料で接種できます(法定外接種といいます。用紙を前もって保健センターからもらって下さい。他市の方は各自治体に問い合わせください。)  

小児抗菌薬適正使用支援加算について  

受付カウンターの上のパネルでご案内している件です。  毎年、医療機関に支払われる診療報酬について厚労省が検討し、改訂されます。今年度から、上気道炎(いわゆるのどのかぜ)、急性下痢症(お腹のかぜ)に抗生剤を処方しない場合、この報酬が少し増える、ということです。かえで便りの前号でもお伝えしたように、抗生剤の乱用に歯止めをかけないと耐性菌が増えてしまうことへの対策となるわけです。当院では、以前から「ほとんどのかぜはウイルスなので抗生剤は効かないので、処方はむやみに行わない」という方針で診療してきましたので、、当院の診療方針は変わらないです。患者さんの負担は増えませんので、ご安心ください。0~3歳未満の方が対象です。対象の方には、「かぜと抗生物質」の水色の紙の資料をお渡ししています。

 

~感染症情報~  地域で流行している感染症をお知らせします

〇アデノウイルス感染症 

少し流行しています 。のどが痛くなり高熱がでたり、熱はなくても目の充血、めやにがひどかったりの場合もあります。特効薬はありません。

〇ヒトメタニューモウイルス感染症

小さいお子さんではぜーぜーしやすいので、注意が必要です。

※インフルエンザはA型が一部の保育園でみられましたが、地域的な流行はみられません。

 

 

~お勧めの絵本~ 事務スタッフのお勧めの絵本を紹介します

「うみべのこねこ」   作/宇野克彦  絵/西川おさむ

 うみべのねこ海辺に捨てられた一匹のこねこが、空を飛んでいるカモメをみて思いました。

「いいな、ぼくも そらを とんでみたいな。」

一人ぼっちだったこねこはカニと友達になり、一緒に「楽しいこと探しに行こうぜ。」と歩き出します。カモメを助けたり、いじわるカラスに騙されて海に落っこちたり。そして思いがけず空を飛ぶことに!

失敗しながらも成長し、希望を胸に歩いていく姿を描いたお話です。 

 

「しましまぐるぐる」  絵: かしわら あきお  ぐるぐる

赤ちゃんは目と口のある「かお」に注目します。 そんな赤ちゃんの特性に合わせて生まれた『いっしょにあそぼ』シリーズ。 赤ちゃんが注目する黒を中心に、白、赤などのコントラストの強い配色にデザインしたベイビーブックです。

反応のいいとされる『しましま』と『ぐるぐる』がいっぱいのかわいくてきれいな絵本です。

 

今後、このコーナーで定期的に、お勧めの絵本の紹介をしていきます。(当院にない本もあります。今回ご紹介の本はまだ置いておりません)。  お子さんと一緒に絵本の世界を共有し、楽しめる時間は本当に短く、貴重な時間です。絵本は、映像と違い、自分達のペースで楽しめること、本に書いてあること以外にも想像が膨らんでいくことが、いいところだと思います。  また、大人でも、「え~、この絵、可愛い、綺麗」と感動したり、ストーリーにしみじみすること、多々ありで、癒しになりますよ~。  なお、待合室の窓際の本棚の上にも、スタッフが選んだ、季節に合った、お勧めの絵本を置いてありますので、ご覧ください。

 

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